HOME >足底筋膜炎
- 朝起き始めの一歩でかかとに激痛がある
- かかとの痛みがもう何年も続いている
- 歩いている間はなんともないが、止めると痛む
- 日中、立ちっぱなしの仕事が多い
- 特に土踏まずの部分が痛い
かかとの痛みは実は引き起こしやすい
普段歩いたり立ったり走った際、足裏には人間の全体重の負荷がかかります。その内、約70%の体重がかかとの部分にかかっていることはご存じでしたか?
例えば成人女性55kgの方であれば、ただ日常生活を送っているだけで約20kgほどの負荷がかかり続けています。
かかとはスポーツにおいて重要な部分で、足の運動で最も重要なアキレス腱の末端に位置していて、ふくらはぎと繋がっています。他にも、かかとは大きな神経や靭帯があり、人間が歩いたり走ったりするためにとても大切な部分になります。足のバランスをとるために重要な機能と言えます。
しかし、このかかとに様々な理由で負荷がかかりすぎることにより、痛みが発生します。炎症のあるこの痛みは問題のある個所に触れるだけで痛いため、我慢することが難しい不調です。
足底筋膜炎とは?|あきる野市 あきるの波多野整骨院
かかとの痛みが続く場合、足底筋膜炎が多いですが、他にも、踵骨棘、踵骨骨端症、セーバー病と呼ばれるものがあります。
スポーツをやるお子さんに多い傷害だったり、足底筋膜炎を放置しておくことにより、さらに重たい痛みに悩まれた場合です。
「最近、かかとが痛い気がする…」と心配に感じている方は、できれば早めに専門家に見てもらうことをお勧めします。
あなたのかかとの痛みが、何が原因で引き起ってしまったのか?早めに見定めなければ、大事な時間を痛みで悩む時間として過ごすことになってしまいます。
「足底筋膜炎かな?」と疑いのある方は、自分のかかとの痛みはどの部分が痛いのか確認してみてください。土踏まずに近い部分が痛む場合は、足底筋膜炎の可能性が高くなります。
足底筋膜とは、足の底にある皮膚の下にある腱膜のことで、かかと~足の指まで繋がっています。この腱膜は人間の体重の負荷がかかる部分なので、本来はとても丈夫にできていますが、許容を超えた負担をかけることにより、炎症を起こしてしまいます。
特に、頻繁に運動されるスポーツ若い選手の方、加齢の方、女性の方に多い傾向にあります。女性の場合は、立ちっぱなしのお仕事によるものが多くなっています。
加齢になると体の筋力は衰えますが、足底の筋肉も例外ではありません。筋力不足により足裏のアーチが崩れてしまい、負荷がかかとにかかりすぎることにより発生します。
足底筋膜炎の大きな特徴は、「突然歩き出すと痛い」「逆に歩いている間は痛くない」などです。
これは何年も抱えてしまうような傷害ですが、ご自身でストレッチをおこなうことにより解消に近づくことはできます。
足裏やふくらはぎ、下半身をストレッチして柔軟性をあげてあげることや、扁平足にならないように土踏まずを保つこと(アーチを保つこと)、ご自身にあった靴を履くこと、インソールを使用することです。
足底筋膜炎の痛みを解消するなら|あきる野市 あきるの波多野整骨院
当整骨院では、足底筋膜炎の施術が可能です。
当院ではかかとの本当の痛みの原因は、かかとの部分にないと考えています。
そもそもかかとに余計な負荷がかかっているのは、身体のバランス自体に大きな原因を抱えているからです。
本来整った体の状態ですと、かかとが痛くなることはありません。足底筋膜炎といったかかとの痛みを感じておられる方は、長時間のデスクワークで体がガチガチだったり、運動が極端に不足して骨盤周りの動きが悪くなっていたり、スポーツをよくされている方は無理をしすぎてフォームの乱れからバランス不良になっていることが、本当の原因であったりします。
しっかり身体のバランスが良い状態を保てるようになると、自然な状態でかかとに負担をかけることができます。すると、自然と痛みは減少し、快方に向かっていきます。
根本的に体の歪みを正すことは大切ですが、痛みが強い方もいらっしゃいます。そのような方には、まずは痛みを出さないことを優先して施術を行っていきます。
また、足底筋膜炎の進行度は人によって違っていますので、それぞれにあったオーダーメイドの施術をご提供しております。
まずは、あなたのご希望をお聞きして施術計画を立てていきますので、かかとの痛みは我慢せずに あきるの波多野整骨院までご相談下さいませ。
施術の流れ
2回目以降はSTEP2からになります。
患者様の状態を見ながらその都度治療を変えていきます。
1回の治療ですべての痛みがとれなくても、繰り返すうちに症状が改善していきます。
最終的に日常生活を少しでも楽におくれるようになることが大切だと考えています。
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